こんにちは。
本日はパスを指定する際の注意メモです。
Path.Combine
パスを指定するとき、固定のパスとかだと直接指定しちゃったりますね。
"C:¥test"みたいな感じで。
でも、これはあまりよくない方法です。
というのも、パスの区切り文字ってOSで異なっています。
今回は、その問題を回避するには「 Path.Combine」を使用します。
比較に使用するのは、windowsとmacです。
var path = Path.Combine("test", "sample"); Console.WriteLine(path);
結果は、以下のようになります。
test\sample
test/sample
Environment.GetFolderPath
指定先するパスがデスクトップなどシステムの特別な場所なら
Environment.GetFolderPathを使うと簡単です。
引数にEnvironment.SpecialFolder列挙型を指定するだけです。
var path = Environment.GetFolderPath(Environment.SpecialFolder.Desktop);
まとめ
OSが異なるだけでツールやアプリが動かなくなった。
などの問題を防ぐためにも
今回紹介した内容は意識してプログラムを書くといいですね。
以上。