今日は配列のサンプルを作ります。
配列を使用する際は、変数を使用するときと同じように
宣言から行います。
まず、サンプルを。
Dim arr(2) As String arr(0) = "データ1" arr(1) = "データ2" arr(2) = "データ3"
一行目で配列を宣言しています。
Dim 配列名(配列の要素数) As 型
配列を宣言する場合は、要素数の宣言も必要となります。
データを格納する際は、要素をしていしてサンプルのように格納します。
ここで、配列と非常に相性がよいFor Each も紹介します。
先程のサンプルにFor Each も合わせてみます。
Dim arr(2) As String arr(0) = "データ1" arr(1) = "データ2" arr(2) = "データ3" Dim item As Variant Dim rowIdx As Long rowIdx = 1 For Each item In arr Cells(rowIdx, 1).Value = item rowIdx = rowIdx + 1 Next item
For Each を使用する際の注意点は1点。
要素を受け取る変数の型は
バリアント型もしくはオブジェクト型
であることです。これさえ押さえればOKです。