こんにちは。
本日はexportsを使用した
自作のモジュールの作り方をご紹介します。
概要
ログ表示に関するモジュールを作成してみる。
ファイルは以下の2つを用意。
- log.js : モジュールにする処理を記載
- app.js : モジュールを使用するファイル
log.js
別のファイルから使用できるようにするには exportsを使用します。
exports.msg = 'ログの出力開始。'; exports.info = text => { console.log('[INFO] 内容:' + text); } exports.warn = text => { console.log('[WARN] 内容:' + text); } exports.err = text => { console.log('[ERROR]内容:' + text); }
app.js
requireの引数にlog.jsのファイルパスを指定します。
これで読み込むことができます。
var log = require('./log.js'); console.log(log.msg); var t = '発生!'; log.info(t); log.warn(t); log.err(t);
結果は以下のようになります。
ログの出力開始。 [INFO] 内容:発生! [WARN] 内容:発生! [ERROR]内容:発生!
まとめ
exportsを使用すると公開・非公開を
操作できるので、簡単にモジュールの作成ができます。
みなさんも参考にしてみてください。