【JavaScript】一時停止の方法

こんにちは。
本日はJavaScriptメモです。

概要

他言語には、処理を一時停止するsleepとかがありますよね。
なんと、JavaScriptにはそのようなものがありません。
なので、Promiseを使用して同等の機能を実現します。

サンプルコード

const s = (ms) => {
    return new Promise(resolve => {
        setTimeout(resolve, ms)
    })
}

let now = new Date()
console.log(`[1] ${now.getHours()}:${now.getMinutes()} ${now.getSeconds()}`)
await s(10000)
now = new Date()
console.log(`[2] ${now.getHours()}:${now.getMinutes()} ${now.getSeconds()}`)

上記を実行すると以下のような結果になります。

[1] 19:43 44
[2] 19:43 54

指定した時間処理が一時停止しているのがわかりますね。
これで一時停止の機能が実現できました。

以上です。