こんにちは。
本日はVue.jsの入門編。
v-bindについて記載します。
概要
v-bindとはVue.jsのディレクティブの1つでDOM要素の属性に対して展開します。
ちなみに、属性の展開にはMustacheは使用できません。
Mustacheについては以下の記事を参照してください。
【Vue】入門編(Mustache構文) - なんだかGoodVibes
v-bindを使用することで、属性の更新を動的に行うことができます。
v-bindの記載方法はv-bind:属性名=値
です。
サンプル
本サンプルでは、ボタンの属性を動的に設定しています。
設定している内容は以下です。
- v-bind:title:マウスオーバー時に表示されるテキスト
- v-bind:disabled:ボタンの活性非活性
<button id="b-button" v-bind:title="buttonText" v-bind:disabled="isDisabled">ボタン</button> <script> var vm = new Vue({ el :'#b-button', data: { buttonText:'ボタンです。', isDisabled : true } }); </script>
以上です。