こんにちは。
本日はVue.js入門編です。
概要
v-if、v-showともに表示・非表示を切り替える際に使用します。
どちらも使用方法は同じで
v-if="真偽"
or v-show="真偽"
と記載します。
真の場合は、表示。
偽の場合は非表示となります。
v-ifとv-showの違いは、表示・非表示のやり方に違いがあります。
v-ifは、DOM要素を削除・追加することで表示・非表示を行います。
v-showの場合は、displayプロパティの値を変更することで表示・非表示を行います。
そのため、値の変更頻度が多い場合は、v-showを使い、
値の変更があまりされない場合はv-ifを使用するというような
使い分けを行う必要があります。
サンプルソース
dataに設定された値を計算して、指定の値以上の場合は
文字を表示、指定の値より少ない場合は非表示とするサンプルです。
v-if、v-showどちらも記載しています。
<div id="app"> <p v-if="isShow"> 30000円以上! </p> <p v-show="isShow"> 30000円以上! </p> </div> <script> var vm = new Vue({ el: '#app', data: { price: 10000, num: 5 }, computed: { isShow: function() { return this.price * this.num >= 30000; } } }); </script>
以上です。