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【Docker】Docker + VSCode でSpringBootの開発環境を作ってみる

こんにちは。
本日はDockerについての記事です。

概要

噂のDocker。
今回SpringBootの開発環境を作るにあたってDockerを使ってみました。
今回作業を行うのはmacです。

以下はインストール済みとします。


コンテナの作成

VSCodeにてctrl + shift + pでメニューを開き、
Remote-Containers: Open Folder in Container...を入力します。

表示される内容に従って、作成したい内容を選択していきます。

私は今回以下のように選択しました。

  • Select a container configuration definition → Java
  • Java version → 11
  • Node.js version → none
  • SElect the options fro the 'Java' dev container → maven
  • Select additional features to install → 選択なし

選択が完了すると、コンテナのビルドが開始されます。
完了すると、指定したディレクトリに.devcontainerというディレクトリができあがります。

このディレクトリにDockerfiledevcontainer.jsonがあります。
このファイルには、コンテナの情報が記載されています。

これでコンテナの作成は完了です。


SpringBootアプリケーションの作成

SpringBoot開発のため、VBCodeに以下の拡張機能を追加します。

  • Spring Boot Extension Pack

では、SpringBootのアプリケーションを作成しましょう。
先程と同様に、ctrl + shift + p でメニューを表示し
Spring Initializr: Create a Maven Projectと入力します。

あとは表示される内容に従って、作成するアプリケーションの情報を選択します。

これでアプリケーションの作成は完了です。


起動するコンテナの名前を設定する

起動しているコンテナの一覧は以下のコマンドで確認することができます。

$ docker container list

ここに表示されるコンテナの名前を設定しておきます。

devcontainer.jsonrunArgsを追加します。
コンテナの名前は「appDev01」と設定します。
以下の記載を追加することで、再度コンテナを起動すると
コンテナの名前が「appDev01」となります。

...省略

"name": "Java",
"runArgs": [
"--name=appDev01",
],

...省略



以上です。