こんにちは。
本日はdotnetコマンドメモです。
概要
以前のNUnitでのユニットテストについて記事を上げました。
その時使用したdotnet testコマンドで、
特定のテストを実行する方法について調べたのでメモです。
NUnit準備については以下の記事を参照してください。
今回は、前回の記事のクラスに
もう一つメソッドを追加して試していきます。
namespace Test { [TestFixture] public class UtilsTest { [Test] public void GetHelloWorld_Test() { var str = Utils.GetHelloWorld(); Assert.AreEqual(str, "Hello World!"); } [Test] public void こんにちは_Test() { var str = Utils.GetHelloWorld(); Assert.AreNotEqual(str, "こんにちは"); } } }
特定のテストを実行する方法
filterを使用して条件を追加して実行します。
使用できる演算子は以下です。
- = (完全一致)
- != (完全一致ではない)
- ~ (含む)
- !~ (含まない)
クラスを指定
クラス名にはnamespaceも指定してください。
$ dotnet test --filter FullyQualifiedName~Test.UtilsTest
メソッドを指定
$ dotnet test --filter Name=GetHelloWorld_Test
以上です。