こんにちは。
本日はCypressについてのメモです。
概要
Cypressの書き方の基本と、
URLへアクセスについて。
Cypressのインストールについては以下の記事を参照してください。
nandakagoodvibes.hatenablog.com
テストコードの書き方
テストコードの開始はdescribe
です。
その中にテストパターンを記載します。
テストパターンはit
で始めます。
describe('テスト名', () => { it('テストパターン1', () => { // チェック1 // チェック2 // チェック3 ... }) })
対象URLへのアクセス
画面へアクセスするための設定をします。
ベースURLはcypress.jsonに設定します。
{ "baseUrl": "http://localhost:8080" }
以下の記載で、上記で設定したbaseUrlへアクセスができます。
describe('テスト名', () => { it('テストパターン1', () => { cy.visit('/') ... }) })
baseUrlに設定を行っていない場合、
もしくは設定したURLを異なるURLを対象としたい場合は以下でもOKです。
describe('テスト名', () => { it('テストパターン1', () => { cy.visit('http://localhost:8080') ... }) })
テストのスキップと特定のテストのみの実行
テストパターンのスキップを行う場合は、
it
をit.skip
に書き換えます。
describe('テスト名', () => { // テストパターン1がスキップされる it.skip('テストパターン1', () => { // チェック1 ... }) it('テストパターン2', () => { // チェック1 ... }) })
特定のテストパターンだけ実行したい場合は、
it
をit.only
に書き換えます。
describe('テスト名', () => { // テストパターン1のみが実行される it.only('テストパターン1', () => { // チェック1 ... }) it('テストパターン2', () => { // チェック1 ... }) })
以上です。