こんにちは。
本日はPythonメモです。
概要
venvを使用すると、新たにPythonの仮想環境を作成することができます。
仮想環境を使用すると、そのプロジェクト固有のパッケージを
仮想環境上にインストールすることができるため独立した環境を作成することができます。
venv --- 仮想環境の作成 — Python 3.12.0 ドキュメント
仮想環境の作成
$ python3 -m venv [仮想環境名]
上記コマンドを実行することで、仮想環境を作成します。
Activate(開始)
$ source [仮想環境名]/bin/activate
Deactivate(終了)
$ deactivate
パッケージの一覧表示
$ pip freeze
Activate後に実施することで
仮想環境にインストールされているパッケージの一覧を取得します。
パッケージのインストール
$ pip install [パッケージ名]
Activate後に実施することで
仮想環境にインストールします。
パッケージのアンインストール
$ pip uninstall [パッケージ名]
Activate後に実施することで
仮想環境からアンインストールします。
仮想環境の初期化
$ python -m venv —clear [仮想環境名]
仮想環境の削除
仮想環境名のディレクトリを削除する。
コマンドで実施する場合は以下です。
$ rm -rf [仮想環境名]/
以上です。