こんにちは。
本日はJavaScriptメモです。
- 概要
- 文字列の長さを取得する(length)
- 文字列が指定した内容で開始しているか判定する(startsWith)
- 文字列が指定した内容で終了しているか判定する(endsWith)
- 文字列に指定した内容が含まれているか判定する(includes)
- 指定した部分文字列が最初に出現するインデックスを取得する(indexOf)
- 指定した部分文字列が最後に出現するインデックスを取得する(lastIndexOf)
概要
文字列って使用するときに
含まれているかどうか〜等、調べることが多いかと思います。
でも使用するときに忘れてしまうんですよね。
本記事では、JavaScriptで使用できる文字列を調べる
プロパティ、メソッドについて記載します。
文字列の長さを取得する(length)
length
プロパティを使用すると、文字列の長さを取得できます。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.length)
実行結果は以下です。
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文字列が指定した内容で開始しているか判定する(startsWith)
startsWith
メソッドを使用すると、
指定した内容で文字列が開始しているか判定することができます。
大文字・小文字は区別されます。
戻り値は、true/falseです。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.startsWith('H')) console.log(str.startsWith('h')) console.log(str.startsWith('W'))
実行結果は以下です。
true false false
文字列が指定した内容で終了しているか判定する(endsWith)
endsWith
メソッドを使用すると、
指定した内容で文字列が終了しているか判定することができます。
大文字・小文字は区別されます。
戻り値は、true/falseです。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.endsWith('d')) // true console.log(str.endsWith('D')) // false console.log(str.endsWith('!')) // false
実行結果は以下です。
true false false
文字列に指定した内容が含まれているか判定する(includes)
includes
メソッドを使用すると、
指定した内容が文字列に含まれているか判定することができます。
大文字・小文字は区別されます。
戻り値は、true/falseです。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.includes('Hello')) console.log(str.includes('hello')) console.log(str.includes('こんにちは'))
実行結果は以下です。
true false false
指定した部分文字列が最初に出現するインデックスを取得する(indexOf)
indexOf
メソッドを使用すると、
指定した部分文字列が最初に出現するインデックスを取得することができます。
戻り値は数値です。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.indexOf('W')) console.log(str.indexOf('!'))
実行結果は以下です。
5 -1
指定した部分文字列が最後に出現するインデックスを取得する(lastIndexOf)
lastIndexOf
メソッドを使用すると、
指定した部分文字列が最後に出現するインデックスを取得することができます。
戻り値は数値です。
let str = 'HelloWorld' console.log(str.lastIndexOf('l')) console.log(str.lastIndexOf('!'))
実行結果は以下です。
8 -1
以上です。