こんにちは。
本日はuncaughtExceptionイベントのサンプルです。
概要
サンプルでは定義されていない関数を呼び出し
例外を発生させます。
コード
process.on('uncaughtException', (err) => { console.error(err.message); console.log('終了します。'); process.exit(1); }); sample();
出力結果は
sample is not defined 終了します。
となります。
uncaughtExceptionイベントは、例外がどこにもキャッチされずに
イベントループに達した際に発行されます。
uncaughtExceptionが発生した場合は、正常な状態ではなくなっていることがあるので
process.exit(1)で終了するのがいいです。
まとめ
基本的にtry-catchで例外は処理できればいいのですが
それでもキャッチできない例外が発生することを考慮して
このような対応を入れておくはいいと思います。
以上。